パパの創作料理

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ママが少しだけ体調が悪い・・・っと言うか、だるい?そうです、怠け者状態に陥っていたある日。

パパはレイとお出かけをすると言うので、「いってらっしゃ~~い・・・」とお布団の中から、声だけ出すママ・・・(笑 パパとレイが出かけた後、テレビを見ながら、いつしか夢の中へ・・・

夕方、レイの冷たいホッペを顔にむぎゅ~~っと押し当てられて、一旦目を覚ましました。レイはパパと一緒に遊んできたのが、とても嬉しかったのか、ニッコニコして、私を見ています。ママもニコニコと笑顔をレイに送り、レイを布団の中に引きずり込み、冷たく冷えた、お手てや、ホッペを暖めて、夢の世界に誘いました。レイ、簡単に夢の中に誘われました。

しかし、何か台所から、物音が。おや?っと私が聞き耳を立てていると、レイもむっくりと起きだして、聞き耳を立てています。「ねね、レイ、パパさ今日なんか買った?」っと聞くと、まだ会話のできないレイはニタ~っと笑っています。レイと二人でそ~~っと台所をのぞくと、パパが一生懸命に料理をしています。

レイの笑い声で、気がついたパパは、「急に料理を思いついたので、今日は俺が夕食作ってやるから、レイと一緒に休んでろ」っと、おしゃっております・・・・・

心の中で、“パパ?今日は何を買っちゃったのかな~?”と、ふと問いかけようと思いましたが、まぁ~朝からの私のぐうたらぶりに、呆れたパパが、今日は俺が夕食を作ってやろうと思ってくれたのかも知れないし、聞くか聞くまいか・・・次元の低い葛藤の中、いきなりパパが「今日は何も買ってないからね」

うっ・・・・・ママの心の中はお見通し・・・・・

きっと、パパは心の中で、「このぐうたらバカMIMI」って思っているのだと思いましたが・・

パパが「いつも、ママは頑張ってるじゃない。偉いよ。たまには休め」って・・・・

ええええ~~~~!!ママってば超びっくり!!(笑

パパの創作料理、本当に美味しかったです。本当に本当に・・・・・

そして、パパは笑顔で語りだしました。来月お仕事で東京に行くことになったことを。ついでに、行きたいことところがあるので、4、5日間滞在すると。そして、レイとママ(東京生まれで、いつも帰りたがっている)は、置いていくと・・・・

く・・・・首してめていいですか? ハンバーグより強烈なスパイス効いてました・・・(笑