朝方まだ暗いうちから、元気に遊んでいるレイです
写真では良く写っていないのですが、レイが手にしているおもちゃは、ロシアのお土産で有名なマトリョーシカ。木製のお人形の中に、次から次と小さなお人形が、入っているものです。
このマトリョーシカは、私が幼稚園の頃に、父の知人であるドイツ人の方から戴いたもので、幼い私の大切な宝物でした。東京の実家を掃除していた父が見つけて、長崎に持って来てくれました。
レイが結構お気に入りで、中にお菓子を入れたり、ミニカーを入れたりして遊んでいます。お人形の中から次々と、またお人形が出てくるわけですが、当然のことながら、最後の小さいお人形から、お人形が出てこないわけで。しかし、それが非常に不満なレイが騒ぐので、最後の小さいお人形は隠しています(でも・・・どこに隠したかわからなくなっちゃったんですよね・・・笑)。
ママの幼い頃の暖かい思い出が、たくさん詰まったマトリョーシカ。時代を超えてレイが遊んでいますそんな姿を見ていると、なんとなく暖かい気持ちになりますが・・・・
現在、このマトリョーシカは、我が家とおじいちゃんの家に分散されて、いくつか紛失していまっているようです・・・(汗
お人形の数が、随分と少なくなってしまいましたが、その分このマトリョーシカには、ママの小さい頃の思い出に、レイの思い出が重なって、暖かい思い出が増えたのだと思います