大切なRoco

Roco

引っ越しから、1週間が経ちました。

レイもやっと寝室で寝るようになり、ママもやっと寝室で寝ることができるようになりました(笑

Rocoは引越の度にそうなのですが、1週間ほど元気がなくなります。引っ越し、やはりストレスになるんですね。自分の居場所や、トイレなど、急に環境が変わってしまうので、おもらしをしてしまったり、落ち着かなかったり・・・

もうRocoも年老いていますから、今回の引っ越しは、かなりストレスになり元気になるのに1週間以上かかるかな?っとちょっと胸を痛めていましたが、通常通り、1週間ほどで新居に慣れてくれました。

トイレのあるバルコニーでも、遊べるようになり(最初は警戒してバルコニーに出ようとしませんでした)、自分から出たがるようになりました。

こうしてRocoを見ていると、本当に歳をとってきたなと感じます。Rocoが生まれた時からお世話になっている獣医の先生から、歳のわりには非常に健康であると、予防注射や健康診断の度に褒められます。しかし、どんなに健康であっても、老いから逃げることはできません。

いつかやってくる別れを思うと、胸が張り裂けそうな気持ちになりますが、Rocoの老後の生活が素晴らしいものとなるように、親(飼い主)として配慮していきたいと思います。

Rocoとの別れは、私達家族にとって、大きな悲しみとなるでしょう。身近な愛する者の死を、レイはきっとRocoで体験することになると思います。その時、悲しみと同時に、命の尊さ、Rocoがくれた暖かいぬくもりの大切さ、笑顔でRocoと過ごす楽しい時間、レイはきっとRocoからたくさんのことを学んでくれると信じています。

う~~ん・・・Rocoが歳を取ったな~っと思い、少々感傷的になってしまいましたが、Rocoが「俺はまだ死なねぇ~よ」って顔でこっちみてます(笑