今日はとてもお天気の良い、暖かい日でした
Cocoはまだ予防接種が全部終了していないので、ゲージの中で日光浴です。二人とも、しばしの間、外の景色を見ていました
Rocoが旅立ってから、ママが思い出すRocoの姿は、お水を飲んだり、トイレをするのにも立つことができなくなっていたRocoが、力いっぱい最後に立ってママ達のところに来た姿や、眠るように息を引き取ったRocoの姿や、動物霊園までの道を車の中で、ママが抱きしめていたRocoの顔や・・・最後の時のRocoの姿ばかりでした。
でも、Cocoの子犬特有の匂いを感じる時、決して忘れていた訳ではありませんが、ママは鮮明にRocoの子犬の頃のことを思い出すことができるようになりました。フワフワでムクムクした愛くるしい子犬だった頃のRoco。
決してRocoとCocoを比べている訳ではなく、また、CocoがRocoの代わりで存在している訳ではありません。でも、Cocoの暖かく、柔らかい感触、子犬の匂い、かわいい表情は、Rocoとの楽しかった暖かい思い出を、ママの心の中に蘇らせてくれています。
こんな風にRocoとの悲しい思い出ばかりではなく、暖かい思い出が、心を満たしてくれるようになったのは、Cocoの存在があったからなのかなと思っています。
暖かい日に、Rocoとの暖かい思い出を思い浮かべながら、愛するレイとCocoを見つめていたママでした