カナダの運転免許(Learner Lisense)

レイがカナダ(BC州)の運転免許証の第一ステップである、Learner Lisense (日本の仮免許みたいな感じ?)を取りました カナダでは16歳から自動車の運転免許証を取り始めることができます。

カナダで運転免許証を取得する場合、カナダの免許証は3段階に分かれていて、L(Learner Lisense)→N(Novice License)→Full Lisenseとなっており、順番にライセンスを取得していかなければなりません。Lライセンス取得後は色々な制約はありますが、一般道路で車に乗ることができて、一年以上60時間以上の運転の経験を経て、次のNライセンスの取得になるようです。60時間の運転練習はドライビングスクールに通っても、親や知人など本免許を持っている人に教えてもらっても良いそうです

このLライセンスの取得には、まず試験場を予約して、パスポート ピザ MSPカード 学生証 親の同意書などを持参して受付をします。18歳未満の場合は、親と一緒に試験場に行く必要があるようです。

そして試験場で50問の学科試験と視覚試験を受けて合格したら直ぐに取得できます・・・もう本当にあっと言う間に道路で運転できてしまうのです。この学科試験、日本語の対応がないので(中国やインドの方は母国で受けれるらしい)、英語で受けなければなりませんが、レイがちょっと勉強して1回で合格したので、簡単だと・・・思うのです(笑

無事学科試験と視覚試験が合格して、Lのマークの赤いマグネットと2つと教科書、そして正式なLライセンスのカードが届くまでの仮のライセンスの用紙をいただいて、帰ってきました。

こうしてレイはLライセンスの制約を守ることを条件に、一般道路で車の運転ができるようになりました。

実技試験一切なしで、学科試験と視覚試験合格したら、制約があるとしても一般道路を走れるって凄いですよね!!

色々な制約の中の一つとして、Lライセンスの時は、25歳以上のFull Lisenseを持った人と一緒でなければ運転ができません。25歳以上のFull Lisenseを持った人に関しては、ママがいるのでOKだとして・・・

後はママと一緒に運転の練習だぁ~~

しかし・・・車の運転席に座ったこともないレイ君の運転に、このママが教官役で同乗して練習・・・?

な・・・なんか危なくない?なんか怖くない?(笑

しかし、ドライビングスクールは結構お値段が高いのです・・・でもレイの運転で車乗るの怖いしなぁ・・・ カナダの人も60時間の運転練習は親や知人にお願いしている人が多いようですね・・・

車の保険にレイの名前も登録しないといけないので、出費が多くなりそうだし(カナダの車の保険はとても高いです)、レイの運転で神経すり減りそうだし、レイがFull Lisenseを取得するまでは前途多難です