Cocoの頸部椎間板ヘルニアPart2

一昨日の晩、動物病院の先生から電話があり、Cocoが心配なので、もう一度病院に来るように言われました。昨日の朝、病院に向かおうとしたら、Cocoが非常に体を痛がっていて、大きな声で鳴いていました。痛がるCocoを車に乗せて病院に行くと、先生から神経科の専門病院を紹介されました。そのままバンクーバーの病院に向かいました。車の中でもちょっと振動があると、痛そうに鳴くCoco・・・

一度だけ、今までにないくらいの、Cocoがすごく痛がる声をあげました。車を一旦止めようかと思ったのですが、その後、全くCocoは痛がらず、むしろ元気になったような気がしました・・・不思議と・・・何があったのだろう・・・

バンクーバーの神経科の病院に着くと、若干・・・いえ不思議なくらい元気になったCoco・・・ん? 看護婦さんに尻尾を振って、喜んでるCoco・・・診査には時間がかかるとのことで、一旦、Cocoを預かるとのことでした。紹介してくれた先生が、神経科の病院に緊急で紹介してくださっていたので、万全の準備で待っていてくれた、神経科の病院は若干拍子抜けの感じで・・・まぁ・・・とにかく、Cocoはとても嬉しそうに、病院の奥に連れていかれました・・・あまりに嬉しそうで元気なCocoを、呆然と見送る、レイとママ・・・

家から、バンクーバーの病院まで40分ほどかかるので、家には帰らずにレイと昼食を食べることにしました。ベトナム料理店があったので、そこでPhoという麺料理を食べました。かなり本格的なベトナム料理だったのか、Cocoのことで疲れていたのか、あの独特な香りが強すぎて・・・レイもママもギブアップ・・・あまり食べることができませんでした。レイが食べる度に「フォーフォー」と言って・・・ふざけていました・・・不覚にも笑ってしまいました・・・でも、私が笑うと、レイは「元気出しなよ」と言いました。元気のないママを元気づけようとして、頑張っていたのですね。本当はレイだって辛いのにね。ありがとうレイ。たぶん、ママはこの強烈なRhoの味と、レイの優しさを忘れないと思う。

その後、お茶などを飲んで時間をつぶしていましたが、まだまだ時間がかかりそうなので、一旦自宅に戻りました。

夕方に連絡があり、Cocoを迎えに行くと、やはりCoco・・・すっごく元気なんです。もちろん、それは大変喜ばしく、嬉しいことなのですが、その反面今は何かの原因で元気だけれど、ちゃんと診査してもらえず、また激しい痛みがくるのではないかと、違った心配が生まれてしまいました。

神経科の先生から、確かに椎間板ヘルニアの疑いがあり、いつ痛みが再発するかわからないので、とりあえず1か月間、薬を飲んで安静を保つように指示されました。でも、たぶんCocoは大丈夫だと思うと言われました。

本当に嬉しいことなのですが・・・なんだったのだろうあれは・・・

このまま、痛みが再発せず、元気なCocoでいて欲しいと思います。