耳と足の取り付け位置を改良して、アマビエ様を編んでみました
現代の疫病退散をお祈りして
ちょっぴりおデブなビーグル&のんびりママのブログです
耳と足の取り付け位置を改良して、アマビエ様を編んでみました
現代の疫病退散をお祈りして
各パーツを付けていきます。各パーツはお好きなところに取り付けて良いと思いますが、参考までに私のパターンをお示しいたします。
目のパーツは、大きめの黒いビーズを使用しています。
口ばしは、4段目と5段目の間に付けます。
糸端を通して、結んでから糸の処理します。
目も、4段目と5段目に間に付けます。
耳は上は3段目と4段目の間、下は5段目と6段目の間に付けます。
足を付けます。
足をすべて前方に倒しても自立すると思いますが、上を向きすぎてしまうようでしたら、中央の足を画像のように後ろに倒すとバランス良く自立すると思います。
髪の毛を付けます。
耳の前に左右2本ずつ。
耳の後ろに4本くるように取り付けます。
もし髪が少ないようでしたら、お好みで増やしてみてください。
すべてのパーツを付けたら完成です
各パーツの糸端は、胴体に付ける時、ある程度の糸の長さが必要になるので、長いままにしておいてください。
耳
くさり編み3目を編み、かぎ針のかかっているところの次の目の裏山(二つ目の裏山)から、引き抜き編みを2目編みます。
引き抜き編みをしながら戻る感じです。
続けて、同じように、くさり編み3目を編み、かぎ針のかかっているところの次の目の裏山(二つ目の裏山)から、引き抜き編みを2目編みます。
もう一度繰り返して、くさり編み3目を編み、かぎ針のかかっているところの次の目の裏山(二つ目の裏山)から、引き抜き編みを2目編みます。
耳の出来上がりです。2個編みます。
足
くさり編みを4目編み、更に鎖編みを3目編み、耳の時のように、かぎ針のかかっているところの次の目の裏山(二つ目の裏山)から、引き抜き編みを2目編みます。
続けて、同じように、くさり編み3目を編み、かぎ針のかかっているところの次の目の裏山(二つ目の裏山)から、引き抜き編みを2目編みます。
次に、最初に編んだくさり編みの4目の裏山に引き抜き編みをします。
足の出来上がりです。3個編みます。
口ばし
くさり編み2目を編み、最初のくさり編みの裏山に引き抜き、くさり編みを1目編みます。
続けて、同じように、くさり編み2目を編み、最初のくさり編みの裏山に引き抜き、くさり編みを1目編みます。
これが上下の口ばしになります。
どちらかの糸端の1本を、もう一方の口ばしの口角に通し上下の口ばしの口角が繋がるようにし、更に反対の口角にも通し、上下の口ばしが合わせるようにして真ん中を折ります。
口ばしの出来上がりです。
髪の毛
くさり編み20目。一方の糸端を処理しておきます。
8本編みます。
COVID-19の感染拡大予防のため、カナダでは厳しい規制があるので、お家時間を楽しめるよう、手芸やGameをして過ごしています。
話題の”アマビエ様”を製作してみました。最初に作成したものから、足の位置と耳の部分を少し改良しました。
胴体
×:細編み
∨:増やし目
∧:減らし目
1段目 わから作り目 ×6目
2段目 ∨を6回 12目
3段目 ×∨を6回 18目
4段目~6段目 増減なし 18目
7段目~10段目 18目 すじ編み 鱗を編みやすいように、すじ編みにします。内側の1本だけを拾って編みます。
11段目 18目 普通に細編み
7段目~10段目にできた、針が通っている部分に鱗を編んでいきます。
鱗の毛糸は、少し細めのものを使うとバランスが良いと思います。
くさり編み3目を編み、(毛糸が胴体と同じ太さなら、くさり編み2目にするとバランスが良いと思います。)
次の目に引き抜き編みをします。
ぐるりと一段編めたら、内側で糸を結んで処理します。
4段の鱗が編めたら、減らし目をして綿を詰めて、閉じます。
12段目 ×∧6回 12目
綿を詰めます。
13段目 ∧6回 6目
閉じます。
胴体の出来上がりです。